新米警察官のレオンと、女子大学生のクレアのダブル主人公で、一度クリアしても、今度はもう片方が主人公の裏シナリオを楽しむことができる。
裏シナリオでは執拗に追いかけてくるタイラントが登場するし、1周目では分からなかったストーリーの裏側も判明する。
さらに隠しモードの「ハンク」や、それをナイフ縛りにした「豆腐」(なぜ豆腐なのか・・・)というやり込み要素もある。
そんな名作ゾンビサバイバル「バイオハザード2」のフルリメイクが1月25日に発売する。
その発売を前に、30分だけプレイできる体験版を遊んでみたので、ネタバレにならない範囲で紹介してみよう。
30分体験版
体験版では最初の導入部分はすっとばされて、いきなりレオン編の警察署到着からのスタート。
ホールは明るいし、ゾンビもいないので、まだ怖くない。
そしてグラフィックが綺麗。
これだけグラフィックが綺麗だと、リメイク前とはもう完全に別物に思えるが、まぁ21年前のゲームだから当然か。
お馴染みのアイテムボックスやタイプライターもあった。
アイテムの所持数は、レオンだと8個までのようだ。
バイオお馴染みのギミック。
リメイク前のギミックはあまり覚えていないが、このギミックは新たに追加されたものかな?
ホールから進むと、灯りがない、暗く不気味な廊下に出た。
暗い場所では自動的に前方へ向けてライトを持つようで、そのライトの範囲内だけが見えるようになる。
ライトの範囲内だけなので視界がかなり悪く、それがホラー感を高めている。
歩くと、血だまりを踏んでかピチャピチャと音がする。
また場所によっては、ゾンビがガンガンと壁か窓かを叩く音がする。
これらの「音」がこれまた怖いため、常に銃を構えたまま、震えながら慎重に歩いてしまう。
ライトを持ちながらの銃の構え方がカッコイイが、そんなことより怖かった。
たまに倒れている人がいたが、死体かゾンビかの判断ができない。
「知ってるよ。君あとで動き出すんでしょ」と、つい発砲で確認したものの、反応がなかったので、ただの屍のようだ。
しかしちょっと進めるとゾンビがドバっと登場。
怖くてついついダッシュで逃げてしまったが、焦りすぎて逃げ場所を間違えて追い詰められたのが上の画像。
ゾンビは扉の先まで追いかけてくるようだ。
ゾンビを倒すのにはヘッドショットで3~4発ほどだったかと思うが、銃弾がもったいないので、倒さずに逃げるのが基本になりそう。
コンバットナイフも登場。
切りつける以外にも、組み付かれたときの反撃にも使えるが、耐久値が設定されており、何度か使うと折れてしまうとのこと。
お馴染みのグリーンハーブさん。
もうちょっと後でレッドハーブ閣下も登場し、それとの調合もできた。
ここはリメイク前で印象に残っている場所。
リメイク前では、この先でリッカーとの初遭遇になったが・・・・・・。
リッカーが怖くて、上を確認しながら歩いてしまう。
上にはあからさまな空間があるが・・・・・・。
横を見ると、通路の窓が木の板で封鎖されていた。
これは後で窓からゾンビが出てくるやつだ。
私は騙されんぞ。
と震えながらブツブツ考えていたら、その木の板に使う木材も入手できた。
これで窓をふさいでゾンビの侵入を防げるそうだ。
CoDのゾンビモードのようなものか。
さっそく試してみようかな・・・・・・と思ったが、ここで30分の時間切れ。
まとめ
・ライトの視界が悪くてとても怖い
・ピチャピチャガンガン音がしてとても怖い
たった30分のプレイだが、手に汗を握ってしまい、コントローラーのグリップが汗まみれになってしまった。
あまり進んでいないのは、怖くて慎重になりすぎたためである。
視界の悪さと音による恐怖感で、今までのバイオシリーズで一番ホラーな作品に仕上がっていると思う。
プレイしていてほんと怖かった・・・・・・。
昔のバイオハザードが好きな人は期待して良いだろう。
コメント
最初の広場から先に行く方法がわからなくて、ゾンビに遭遇せずに30分終わっちゃったわ…。
旧版とは
マップどころか
進行可能ルート NPCイベント配置まで
全部違うようですな
これが高性能機に集中したCAPCOMの実力だ!
なぜ操作性の良いバイオ4、5を踏襲しないのかしら。バイオ7は最悪だったし今回はそうでもないがバイオ5より後退した操作性。操作性を悪くして難易度をあげているのかな。操作性は好みがあるので夫々出来る様にして欲しい。今回は買いません。次回に期待します。
次回以降に期待しても、今更前時代的な操作に戻ることも無い。
あんたは少数派だから諦めるんだな。