ライトノベル累計発行部数ランキング! TOP20の歴代人気作を紹介

特集

2019年現在のライトノベルの累計発行部数上位20作品をざっくりと紹介していこう。

80年代の昔懐かしい作品から、最近のWEB小説までいろいろあるね。

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累計発行部数トップ20

【1位】とある魔術の禁書目録:3100万部

とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
¥627(2019/10/04 02:00時点)

(なぜかKindle版はない)

言わずと知れたSF異能バトルの大ヒット作。

超能力者の子供たちが暮らす学園都市を舞台に、科学と魔術が交差する戦いが描かれる。

2019年6月の時点で原作小説の累計発行部数は1800万部
同年7月の時点でシリーズ国内累計発行部数は3100万部

少年漫画(少年ジャンプ)的な作風で、ライトノベルでは珍しい熱血主人公による熱い展開になっている。

中二病要素が目立ち、またキャラクター作りのお手本ような魅力的なキャラクターの数々、そしてAと思わせてBという意外性の連続なストーリー(特に1巻)も特徴。

ストーリーは途中から複数主人公の群像劇になっていく。

漫画のスピンオフも人気。

【2位】ソードアート・オンライン:2200万部

WEB小説発の人気VRMMO。略称は『SAO』。

オンラインゲームの仮想空間を舞台としており、特に「ゲーム内で死ぬと現実でも死ぬ」というデスゲームが有名。

2018年8月の時点で小説の全世界累計発行部数は2200万部

日本だけでなく海外でも人気な作品で、小説だけの発行部数ならたぶんこれが1位。

VRMMOを題材とした作品自体はこれ以前にもいくつかあったが、この作品はライトノベル的なストーリーと、中高生ウケするカッコイイ主人公が大ヒットの要因だろうか。

メインのデスゲームは最初の1巻で綺麗に完結しているので、1巻だけでもオススメ。

【3位】涼宮ハルヒ:2000万部

SFセカイ系なビミョーに非日常系学園ストーリー。

一般人の男子高校生が、非日常を望む変人な同級生の涼宮ハルヒに巻き込まれ、気が付いたらハルヒではなく自分が非日常の世界に足を踏み入れてしまうというお話。

2017年10月の時点で漫画を含めたシリーズ全世界累計発行部数は2000万部

原作も元々人気だったが、アニメが大ヒットしたことで爆発的に売れた。

時系列をぐちゃぐちゃにした奇抜な放送順が話題になり、またエンディングテーマの「ハレ晴レユカイ」に出てくる通称「ハルヒダンス」は社会現象に近い広がりを見せた。

ハレ晴レユカイダンス高画質Ver

ちなみにハルヒの声優の平野綾氏は本作品で一躍有名になった。

【3位】スレイヤーズ:2000万部

中世ヨーロッパ風なハイファンタジーの世界観を舞台に、少女リナ=インバースが大冒険をするお話。

ライトノベルの普及に大きく貢献したライトノベルの金字塔と言える伝説的な作品。

2008年の時点でシリーズ累計発行部数は2000万部

男性向けのライトノベルでは珍しい女性主人公だが(後述の「フォーチュン・クエスト」や「キノの旅」などもだが)、軽快な一人称で語られるためとても読みやすい。

本編は2000年に発売した15巻で一旦完結していたが、2018年に18年ぶりの新刊が発売した。

【5位】転生したらスライムだった件:1400万部

WEB小説発の異世界転生ファンタジー。略称は『転スラ』。

中年サラリーマンが異世界に転生してスライムになり、チート能力を得て活躍するという、いわゆる「なろう系」の作品。

2019年7月の時点でシリーズ累計発行部数は1400万部

漫画やアニメの人気も合わさり、小説投稿サイトの「小説家になろう」では累計1位の座を奪取した。

ここ最近で一番勢いのある作品かと思う。

【6位】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか:1200万部

WEB小説発のハイファンタジー冒険活劇。略称は『ダンまち』。

レベルやスキルがあるゲームっぽい世界を舞台に、冒険者の少女に一目ぼれした少年が、少女に追いつこうと頑張る成長物語。

2019年7月の時点でシリーズ累計発行部数は1200万部

アニメ化の際に「例の紐」が話題になった。

【6位】魔術士オーフェン:1200万部

『スレイヤーズ』と並び評されるライトノベルの金字塔的作品。

魔術士オーフェンの冒険活劇だが、『スレイヤーズ』とは違い、中世ではなく近代的な世界観

また前半は明るいが、途中からは「絶望」がテーマの陰鬱な作風になっている。

シリーズ累計発行部数は1200万部

2019年にはアニメが放送される予定。

余談だが、「魔法」と「魔術」に違いがあるという設定は奈須きのこ氏に影響を与えていると思う。

【8位】フルメタル・パニック!:1100万部

対テロ軍事武装組織がテロリストと戦うという、ロボット+軍隊+学園のSFミリタリーアクション

傭兵で戦争ボケの主人公が高校に一般生徒として潜入し、平和な日常の世界で非常識な行動をするというコメディ要素もある(特に短編)。

2015年の時点でシリーズ累計発行部数は1100万部

主人公はライトノベルでは珍しいストイックなタイプで人気が高い。

硬派な世界観なので、大人が読んでも楽しめるライトノベルかと思う。

【9位】灼眼のシャナ:1080万部

『禁書』と並ぶ現代学園異能バトルの代表作。

普通の少年が異能力者の少女と出会うことで、異世界の住人「紅世の徒」と異能力者「フレイムヘイズ」との戦いに巻き込まれていくというストーリー。

2015年の時点でシリーズ累計発行部数は1080万部

こちらも『禁書』と同様に中二病要素が強め。

また主人公の1人であるシャナはツンデレキャラの代表格として名高い。

【10位】魔法科高校の劣等生:1000万部

近未来の魔法(超能力)学園を舞台に、圧倒的な強さを持つ最強主人公が活躍するSFファンタジー。

その強さはライトノベル界のほか主人公たちと比較しても最強クラスと言われるほど。

2019年9月の時点でシリーズ累計発行部数は1000万部

WEB小説発で、「小説家になろう」では累計1位だった(現在は削除済み)。

【10位】ロードス島戦記:1000万部

呪われた島「ロードス」を舞台に、英雄たちの興亡と冒険を描いたファンタジー。

2005年の時点で小説シリーズの累計発行部数は1000万部以上

余談だが、「エルフの耳は長い」というイメージはこの作品から生まれた。

【10位】フォーチュン・クエスト:1000万部

少女を中心とした駆け出しの初心者パーティの冒険ファンタジー。

『スレイヤーズ』『オーフェン』『ロードス島戦記』と並ぶファンタジーライトノベルの古典名作。

レベルや経験値といったRPG要素があるのも特徴。

累計発行部数は1000万部(らしいが、出典は見つからなかった)。

【13位】吸血鬼はお年ごろ:971万部

吸血鬼の父親と主人公の2人が周囲で起こる怪奇事件を解決していくミステリー・ロマンティックコメディ

少女向けのライトなノベルで、40年近く続いている長寿シリーズ

累計発行部数は971万部

【14位】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。:900万部

人気ボカロPによる現代異能アクション。

2017年12月の時点で小説の累計発行部数は900万部

ボーカロイド楽曲を原作にしたボカロ小説の中でも特に人気の作品。

【14位】この素晴らしい世界に祝福を!:900万部

WEB小説発の異世界転移ファンタジー

ゲームのような異世界にチートの代わりに女神を連れて転移した少年が、色々とポンコツなパーティメンバーと共に冒険をするコメディ。

2019年8月の時点でシリーズ累計発行部数は900万部

ここで紹介している他のWEB小説と比べるとコメディ度が高めで、読みやすい作風になっている。

【17位】緋弾のアリア:850万部

凶悪犯罪に対する国家資格「武偵」の育成学校を舞台とした学園ラブコメアクション

2019年6月の時点でシリーズ累計発行部数は850万部

ロリコン要素が強めだが、内容は意外と(?)少年漫画的で、どんどんインフレして人間をやめていく主人公を楽しむ作品とも言える。

【18位】キノの旅:820万部

少女キノと喋るモトラドが様々な都市国家を渡り歩く、1話完結の連作短編ファンタジー

ざっくり言えば『銀河鉄道999』のような話。

シリーズ累計発行部数は820万部

寓話的なストーリーなため、老若男女幅広くおすすめできる作品。

【19位】オーバーロード:800万部

VRMMOの世界に転移し、ダンジョンの魔王的な存在になるダークヒーローもののダークファンタジー

2019年1月の時点でシリーズ累計発行数は800万部

WEB小説発で、「Arcadia」や「小説家になろう」に投稿されている。

同じモンスター転生の『転スラ』と比べると、こちらのほうがややダークな作風で、戦略や政治の要素が強い。

【19位】なんて素敵にジャパネスク:800万部

平安時代の宮廷貴族社会を舞台としたラブコメの少女小説

2012年の時点でシリーズ累計発行部数は800万部

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ねこくま

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コメント

  1. 売上総数を発行巻数で割ったら、何となくハルヒが一番強そうだよな( ´Д`)

    • 禁書の累計は無印、新約、ss、sp、の合計のはず(3100万部2019/7)よって一番売れていると思うのですがなぜSAOが売れていると思うのですか。

    • 禁書の累計は無印、新約、ss、sp、の合計のはず(3100万部2019/7)よって一番売れていると思うのですがなぜSAOが売れていると思うのですか。更新したらどうですか

      • (´・(ェ)・`)禁書のシリーズ累計は漫画を含めた数字のはずですね。
        小説の累計は1800万部(19年6月時点)だそうです。