TwitterはこちらKindleセールはこちら
 

【2020年】ラノベ売上ランキング! 累計発行部数の歴代TOP50を紹介

特集

6月24日更新

ライトノベルの累計発行部数を紹介。

ライトノベルの定義は曖昧だが、ここでは「ライトノベル(少女小説を含む)のレーベルから刊行されているイラストの挿絵付きの小説」としておく。

累計発行部数として公表されている数字は漫画版を含めていることも多いので、まぁあくまでも参考程度ということで。

この記事の目次

ライトノベルの累計発行部数TOP50

【1位】とある魔術の禁書目録:3100万部

(※小説はKindleで配信されていない)

近未来学園都市を舞台とした科学と魔術が交差するサイエンス・ファンタジー異能バトル。

ライトノベルでは珍しい少年ジャンプのようなストーリーで、主人公は誰かを助けるために立ち上がり、熱く語って説教し、ボロボロになりながらも最後には敵をブン殴って勝利する。
そんな熱血主人公による燃える展開になっている。

そしてそういった主人公を含むキャラクターひとりひとりが魅力的。
作者の鎌池和馬氏は「キャラ作りの天才」と評されているほどだ。
また「能力者の子供たちが暮らす学園都市」という中二心をくすぐる設定も人気。

さらに本編だけでなく、漫画のスピンオフ作品も評価が高い。
おそらく最もスピンオフが売れたライトノベルだろう。

小説の累計発行部数は1800万部。
そして漫画を含む全シリーズの累計発行部数は3100万部。

【2位】ソードアート・オンライン:2600万部

2010年代を代表するWEB小説発の傑作ライトノベル。

VR世界のMMORPGにダイブしてデスゲームを行うなどの設定が大変魅力的で、圧倒的な人気を呼んでいる。
また国内だけでなく、海外でも人気がある模様。

累計発行部数は小説のみで2600万部。
漫画を含まない小説だけの発行部数ならライトノベルで最も多いと思われる。

【3位】涼宮ハルヒシリーズ:2000万部

アニメで一世を風靡したセカイ系SF学園ラブコメ。

天真爛漫なヒロインに振り回される日常物のドタバタラブコメかと思いきや、世界の命運をかけた非日常に巻き込まれていたというSFストーリーが描かれる。

アニメは時系列をごちゃごちゃにした奇抜な構成と、エンディングでのキャラクターのダンス(通称「ハルヒダンス」)により、さらに大きな話題となった。
特にハルヒダンスは当時流行りだしていたYouTubeの効果もあり、社会現象に近い広がりを見せた。

ハレ晴レユカイ harehareyukai (フル ダンス 歌詞付き)

小説は11巻までと刊行数は少ないものの、1巻1巻は抜きん出て売れている模様。
2011年に発売した最新作の『涼宮ハルヒの驚愕』は、初版部数が前後編ともに51万3000部で、ライトノベル史上最多の記録となった。

【3位】スレイヤーズ:2000万部

「ライトノベルの金字塔」として名高い王道ファンタジー。

ハチャメチャな天才少女リナ=インバースが魔王などと戦う冒険ストーリーが描かれる。
読みやすい軽快な一人称であり、またカッコイイ呪文詠唱も人気だった。

本編は2000年の15巻で一旦完結したものの、2018年に16巻が発売。
そして翌年の17巻から新シリーズが開始した。

【5位】転生したらスライムだった件:1800万部

「小説家になろう」で累計1位の異世界転生ファンタジー。

異世界でスライムに転生した日本人がチート能力で活躍するストーリー。
スライムというドラクエ基準だと最弱のモンスターが最強クラスになるギャップがウケたように思う。

また漫画版の人気も非常に高い。
むしろ原作小説より漫画のほうが人気かもしれない。

【6位】魔法科高校の劣等生:1500万部

「小説家になろう」で累計1位だった学園サイエンス・ファンタジー。

超能力が「魔法」として体系化されたパラレルワールドの近未来を舞台に、『ハリー・ポッター』のような魔法学園ものが描かれる。
作者は設定厨なようで、世界観の設定がやたら凝っているのが特徴。

また圧倒的な強さを持つ主人公も話題となった。
その強さは、ほかのライトノベルの主人公と比較しても最強クラスと言われるほどだ。

なかなか癖は強いものの、色々と突き抜けた作品ではある。

【7位】魔術士オーフェン:1400万部

『スレイヤーズ』と同じく「ライトノベルの金字塔」と評される冒険ファンタジー。
近代を舞台としており、『スレイヤーズ』と比べると本編のストーリーはちと重いところがある。

最近になってアニメのリメイクが放送された。

【8位】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか:1200万部

WEB小説発でGA文庫大賞の大賞を受賞したダンジョンファンタジー。

レベルやステータスが存在するRPG的な世界を舞台に、新人冒険者の少年の成長を描いている。
ストーリーはわりと王道だが、ヒロインに年上が多いため、「年下少年を見守るお姉さんたち」という構図になっている点がライトノベルとしては珍しい。

またアニメでは、ヒロインのセクシーな衣装の「例の紐」が大きな話題となった。

【8位】十二国記:1200万部

中国風の異世界を舞台としたファンタジー。

異世界の王に選ばれた女子高生の苦難の旅をはじめ、「十二国」の王たちの物語を通して壮大で緻密な世界観が描かれる。
政治の話が多いものの、その独創的な世界観には多くの読者が魅了された。

内容的にはライトノベルというより一般文芸なのだが、一応スタートは少女小説なので、分類上はライトノベルにもなる。

【10位】フルメタル・パニック!:1100万部

ロボットミリタリーアクションの傑作。

兵士として育てられた戦争ボケの主人公が普通の高校でドタバタコメディをしつつ、テロリストを相手にシリアスな軍事バトルを演じていく。
この両立がうまいし、比較的大人でも楽しめる内容かと思う。

また主人公はライトノベルでは珍しいストイックなキャラで、とても好感が持てる。

【11位】灼眼のシャナ:1080万部

現代異能バトルの嚆矢と言えるライトノベル。

現代の人知れぬ裏側での、異能力者「フレイムヘイズ」と異世界の住人「紅世の徒」との戦いを描いている。
わりと中二病全開の作品だが、そこが大いにウケた。

また主人公の1人であるシャナは、「ツンデレ」の代表格として名高いキャラクターでもある。

【12位】ロードス島戦記:1000万部

TRPGのリプレイを基にしたハイファンタジー。
呪われた島「ロードス」での英雄たちの興亡と冒険を描いている。

また今ではすっかり定着した「エルフは長い耳」という設定は、この作品のイラストが基になった。

シリーズは一旦完結したが、2019年に更なる続編の『ロードス島戦記 誓約の宝冠』がスタートしている。

【12位】フォーチュン・クエスト:1000万部

6人と1匹の仲間がくり広げるほのぼの冒険ファンタジー。
レベルや経験値といったRPG的な世界観を舞台に、駆け出しのひよっこたちがドタバタと冒険していく物語になっている。

後に児童文学としても出版された。

【12位】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。:1000万部

学園ラブコメの傑作ライトノベル。

ぼっちを極めんとするひねくれ者の高校生の主人公が、「奉仕部」という生徒の悩みを解決する部活に入れられることから始まる高校生活を描いている。

ぼっち思考の主人公に共感する声も多く話題となり、「このライトノベルがすごい!」では作品部門と男性キャラクター部門の両方で3年連続1位を達成。初の殿堂入りを果たした。

【15位】吸血鬼はお年ごろ:971万部

40年近く続いている大長寿の少女小説。
吸血鬼の父親と少女の2人が怪奇事件を解決するミステリー・ロマンティックコメディとなっている。

【16位】カゲロウデイズ:900万部

人気ボカロPによる現代異能アクション。
ボーカロイド楽曲を原作にしたボカロ小説が一時期話題になったが、本作はその中でも抜きん出て高い人気を誇る。

【16位】この素晴らしい世界に祝福を!:900万部

「小説家になろう」に投稿されていた異世界転移ファンタジーコメディ。
ポンコツ女神をはじめとした問題児だらけのパーティにより、主人公がトラブルに奔走させられるというギャグ展開になっている。

テンポの良いコメディで読みやすい。

【18位】緋弾のアリア:850万部

お色気要素の多い学園ラブコメアクション。
性的興奮するとパワーアップするという体質の主人公が、ヒロインと共に凶悪犯と戦う展開になっている。

ロリコン要素が強めだが本編の内容はわりと少年漫画的で、どんどんパワーアップし、どんどんインフレし、どんどん人間をやめていく主人公を楽しむ作品とも言える。

【19位】キノの旅:820万部

ライトノベルでは珍しい連作短編。
少女キノと喋るモトラドが様々な価値観を持つ都市国家を渡り歩き、そこで起きる(起きた)出来事を淡々と見ていく寓話的な物語となっている。

子供のライトノベル入門としてもオススメできる内容だ。

【20位】オーバーロード:800万部

主人公が悪役側のWEB小説発ダークファンタジー。

プレイしていたVRMMORPGの世界へと転移してしまった主人公が、かつてのゲーム仲間たちと作り上げた最凶のダンジョンで魔王的な存在となり、人類などと戦う物語。

圧倒的な強さので人間たちを蹂躙していくダークヒーローな主人公側を楽しむ作品と言える。
また主人公は最強でありながらも部下の管理に悪戦苦闘するという、社会人あるあるネタのコメディ要素も好評。

【20位】なんて素敵にジャパネスク:800万部

平安時代の宮廷貴族社会を舞台としたラブコメ少女小説。
おてんばな少女が結婚問題などから事件を起こしたり、政治陰謀事件を解決したりするストーリーで10代に人気だった。

平安時代の社会風俗を扱っていることから、古典の入門書としても評価されている。

【22位】盾の勇者の成り上がり:780万部

「小説家になろう」に投稿されていた異世界転移ファンタジー。

陥れられた不遇な主人公がどん底から這い上がる成長&復讐物語。
その後にWEB小説でブームとなった「パーティ追放もの」の先駆けと言えるだろうか。

【23位】バカとテストと召喚獣:730万部

【24位】Re:ゼロから始める異世界生活:700万部

【24位】僕は友達が少ない:700万部

【26位】炎の蜃気楼:683万部

【27位】ゼロの使い魔:680万部

【28位】ようこそ実力至上主義の教室へ:650万部

【28位】幼女戦記:650万部

【28位】今日からマ王!シリーズ:650万部

【28位】彩雲国物語:650万部

【32位】デート・ア・ライブ:600万部

【32位】薬屋のひとりごと:600万部

【32位】生徒会の一存:600万部

【32位】ゴブリンスレイヤー:600万部

【36位】アクセル・ワールド:570万部

【37位】デュラララ!!:560万部

【38位】少年陰陽師:550万部

【39位】マリア様がみてる:540万部

【40位】俺の妹がこんなに可愛いわけがない:500万部

【40位】とらドラ!:500万部

【42位】ブギーポップ:480万部

【43位】ノーゲーム・ノーライフ:450万部

【43位】賢者の孫:450万部

【45位】ゲート:445万部

【46位】狼と香辛料:435万部

【47位】伝説の勇者の伝説:430万部

【48位】無職転生:400万部

【48位】ハイスクールD×D:400万部

【48位】鋼殻のレギオス:400万部

【48位】破妖の剣:400万部

【48位】ありふれた職業で世界最強:400万部

特集
(´・(ェ)・`)ふぉろーみー

コメント

  1. 売上総数を発行巻数で割ったら、何となくハルヒが一番強そうだよな( ´Д`)

    • 禁書の累計は無印、新約、ss、sp、の合計のはず(3100万部2019/7)よって一番売れていると思うのですがなぜSAOが売れていると思うのですか。更新したらどうですか

      • (´・(ェ)・`)禁書のシリーズ累計は漫画を含めた数字のはずですね。
        小説の累計は1800万部(19年6月時点)だそうです。

  2. このランキングに於ける作品紹介は楽しめました。
    特に「とある」が中2病的作風だとか「アリア」のキンジがインフレ過ぎて人間をやめていくストーリーというのは激しく納得W
    中高生はあの手の作品が好きなのだろうけど、逆に言えば中高生にしか通用しない作品でしょうね。

    ただ、「俺ガイル」の作品説明は明らかに別作品の説明文が謝って記載されてしまっていませんか?

    • (´・(ェ)・`)失礼しました。リンクのミスで「俺ガイル」の内容が消えて、「カゲロウデイズ」と混ざってしまっていました!

      ライトノベルはやはり、中高生向けに特化した中二病ストーリーがヒットしやすいなぁとは思いますねー。
      最近はWEB小説でまた少しかわってきていますけれど。

  3. 4,000万部近く売れているグイン・サーガが載っていないが、あれはラノベ扱いではないのか?

    • (´・(ェ)・`)早川書房の作品はライトノベルとして扱っていないですねー。

Amazonでの買い物にはチャージタイプがお得

『Amazonギフト券チャージタイプ』だとポイントが最大2.5%付与される。
KindleなどAmazonの買い物にはチャージタイプがオススメだ。

ねこくまぶろぐ
タイトルとURLをコピーしました