有料パズルアプリの「Million Onion Hotel」をプレイしてみたので紹介しよう。
名作RPG「moon」の木村祥朗氏などが開発した、「moon」以上に不思議な雰囲気のゲームだ。
Million Onion Hotel
ONION GAMES, K.K.¥480posted withアプリーチ
Million Onion Hotel
もぐら叩きのアクションパズル
このゲームは時間制のアクションパズルになっている。
まぁ簡単に言うともぐら叩き。
オニオンがにょきにょき出てくるので、それをタップして潰していく。
オニオンをタップしたマスは赤く染まり、その赤いマスが縦、横、斜めのいずれかのラインに5つ揃うと、タイマーを入手できて、残り時間が増える。
何度かそうやって揃えていくと、ストーリーが進んだり、ボス戦が発生したりするという流れになっている。
また、同時に2ライン以上揃えると、お得なボーナスゾーンが発生する。
基本的には1ラインだけ揃えるよりも、なるべく多くのラインを狙っていくことになる。
例えば上の画像は、縦、横、斜めx2で4ラインがリーチの状態。
後は中央にオニオンが出たら、それをタップすることで同時に4ラインを揃えることができるという状況になっている。
こういう状況を作り出すのが大事なわけだ。
こちらはボーナスゾーンの画像。
とてもカオスな状況になる。
出てきたオニオンを闇雲にタップしていると大抵1ラインしか揃わないので、同時に複数のラインを揃えようと思ったら、ある程度計画的にオニオンを潰していく必要がある。
ステージが進むごとに邪魔が入るようになってくるので、段々と複数ラインを揃える難度が上がっていく。
驚愕のストーリー
ストーリーは、ラインを何度か揃えるごとに進行していく。
そしてこのストーリーがまたインパクトのある内容となっている。
最初はホテルでオニオンスープを飲む穏やかなものだが・・・・・・
流血事件が起きて・・・・・・
最後には驚きの展開になる。
オニオンスープからまさかあんな展開になるとは・・・・・・。
パズルゲームにあるまじき内容だった。
強力なボス戦
ストーリー以外にも、ボス戦も発生する。
ボスにはオニオンを潰すか、オニオンナイトを消費することで攻撃できる。
オニオンナイトは2ライン以上揃えると発生するボーナスゾーンで事前に入手可能。
時間の消費も激しくなってくるので、ボス戦までに計画的に時間やオニオンナイトを準備しておくことが攻略の鍵となる。
moonのキャラも・・・
「moon」のスタッフが開発しているだけに、「moon」っぽいキャラたちも登場する。
上の画像は「ヨシダ」っぽい鳥のヤスダさん。
「カクンテ人」っぽいのもいるし、他にも登場する。
ランキングやカード蒐集
やりこみ要素としては、他のプレイヤーとのランキングや、ストーリーカードの蒐集が用意されている。
ランキングには全期間の順位と、週間の順位、そして自分の過去の上位スコアの3種類がある。
ストーリーカードは条件を満たすことで得られるカードで、これを読むことで世界観を垣間見ることができる。
画像は大昔の「経典」ということにされている漫画雑誌の「ヨンデー」。サンデーではない。
経典には英雄や女神の様々な戦いの物語が記述されていたそうな。
まとめ
・とても不思議な雰囲気
・驚愕の展開のストーリー
チュートリアルでは必要最低限のことしか教えてくれないので、最初はよく分からない意味不明なゲームに思えるが、理解できると楽しくなる。
しかし不思議なというか、カオスな雰囲気のパズルだった・・・・・・。
Million Onion Hotel
ONION GAMES, K.K.¥480posted withアプリーチ
コメント
ヨシダとバリバリ島にまた行きたいよ。
しかしパズルて…しかも動画見てもやり方が全くイメージできない。うーん。
moonもスマホででないかなぁ、大好きだったんだよな
ゲームスピードが早すぎて疲れちゃう
この人の作る世界観はゆったりと味わいたい…