レベル50や60になったけど、未だにスキル回しがサッパリ分からないという人のために、スキル回しの基本的な考え方について簡単に解説しよう。
脱・マクロぽちぽち。
状態
・製作作業中に光る玉の色が変わり、「状態」が変化することがある。
・状態は「通常」「高品質」「最高品質」「低品質」の4種類。
まず「状態」について。製作作業中に光る玉の色が変わることによって、品質の状態が変化する。品質の状態によって「加工」系の品質を伸ばすスキルの効果が変わるので、スキル回しに影響する。
状態とか、最近始めた人だとよく知らない人も多いかもニャ。
通常
基本は「通常」の状態だ。加工系スキルの効果は1倍。玉の色は白だな。
高品質
・たまに「高品質」になる。高品質になると、そのターンの品質系スキルの効果が1.5倍になる。
・玉の色は「オレンジ」。
・「秘訣」や「集中加工」など、高品質以上の状態でないと使えないスキルがある。
・高品質の次のターンは「通常」の状態になる。
このオレンジ色が「高品質」の状態。「加工」などの加工系スキルの効果が1.5倍になり、さらに「秘訣」や「集中加工」と言った、高品質のときしか使えないスキルも使えるようになる。
最高品質
・稀に「最高品質」になる。最高品質になると、そのターンの品質系スキルの効果が4倍になる。
・玉の色は「七色に明滅」。
・最高品質の次のターンは低品質の状態になる。
黄色やら緑色やらに変化する状態が「最高品質」。加工系スキルの効果が4倍になる。
高品質にしてもそうだけど、1.5倍とか4倍とかのときに加工系のスキルを使えればHQ製作がだいぶ楽になるよニャ。
低品質
・最高品質の次のターンは「低品質」になる。
・低品質になると、そのターンの品質系スキルの効果が0.5倍になる。
・玉の色は「紫」。
最高品質の次のターンは紫色の「低品質」になる。この状態だと加工系スキルの効果が半減してしまう。
このときに「ビエルゴの祝福」とかの効果の高い加工系スキルを使わないよう注意だニャ。
まとめ
・「高品質」だと品質1.5倍。
・「最高品質」だと品質4倍。
・最高品質の次は「低品質」になり、品質0.5倍。
特に「ステディハンド」効果中だと、「高品質」や「最高品質」のときは、なるべく効果の高い加工系スキルを使いたい。逆に「低品質」のときに効果の高い加工系スキルを使うのは避けたい。
まぁ連打してると結構見逃すんだけどニャ。
スキル回し解説
耐久70例
確信
コンファートゾーン
インナークワイエット
ステディハンドII
加工
加工
加工
加工
加工
マスターズメンド
ステディハンド
グレートストライド
ビエルゴの祝福
模範作業II
模範作業II
模範作業II
続いて、適当に用意した上記のスキル回しを基に、スキル回しの解説をしよう。耐久は70を想定しているが、耐久80でも同じだ。
「確信」か「堅実の心得」で作業を短縮
確信
・1ターン目のみ「確信」か「堅実の心得」を使える。どちらも作業系のスキル。
・使うことで作業系スキルを使う回数が減らせるなら使うことを考える。
1ターン目は「確信」か「堅実の心得」のどちらかを使うことを考える。分かりやすく「確信」のほうで解説するが、これは1ターン目でのみ使える、工数を1/3進めるスキルだな。これを使うことで作業系スキルを使う回数が減るなら使用を考える。
工数が長いレシピだととても役立つスキルだよニャ。工数が短いレシピだと使わなかったりもするけど。
「コンファートゾーン」でCPブースト
コンファートゾーン
・この後完成までに9ターンを超えるなら、「コンファートゾーン」を使うとお得。
次に「コンファートゾーン」を使うことを考える。これはCPを66消費し、10ターンの間ターン終了時にCPを8回復するスキルだ。要するに、この後完成までに9ターンを超えるなら、使ったほうがお得というわけだ。
実質CPの最大値が14増えるスキルね。
「インナークワイエット」で品質ブースト
インナークワイエット
・加工系スキルを使う前に、可能な限り「インナークワイエット」を使う。
・加工系スキルが成功する度にスタックが増加し、加工精度が上昇する。
ほぼ必須スキルの「インナークワイエット」。簡単に言うと、加工系スキルが成功するたびに、加工系スキルの効果が上昇していくスキルだ。加工系スキルを使う前にはこのスキルを使いたい。
「ステディハンド」で成功率ブースト
「ステディハンドII」
・加工系スキルを使う前に、可能な限り「ステディハンド(II)」でスキルの成功率を上昇させる。
・CPに余裕があるなら、この前後に「工面算段」や「イノベーション」などの加工系スキル効果上昇スキルを使う手もある。
そして「ステディハンド(II)」で成功率を上げる。「インナークワイエット」同様、これも可能な限り使いたい。
「加工」系で品質向上
加工
加工
加工
加工
加工
・加工系のアクションを使って品質を上げる。
・何を何回使うかはCPなどと相談。
・CPがないときは「ヘイスティタッチ」を使う。
・CPがあるときは「加工」「中級加工」「上級加工」のいずれかを使う。高品質状態のときは「集中加工」を使う。
・加工系スキルを使う回数は、ステディハンドの効果(5ターン)が切れるまで使うことが多い。
それらの準備が終了したら、いよいよ加工系スキルを使って品質を高めて行く。何を使うかはCP次第で、CPに余裕がないなら「ヘイスティタッチ」。CPに余裕があるなら「加工」「中級加工」「上級加工」を使って行く。
状態が「高品質」以上なら「集中加工」を使ったほうがいいよニャ。CPがあるならだけど。
「集中加工」は有用なスキルだからな。使えるなら使ったほうがいいな。
「マスターズメンド」系で耐久回復
マスターズメンド
・耐久がないので回復する。
・使用するスキルは「マスターズメンド」「マスターズメンドII」「マニピュレーション」のいずれか。CPに余裕があるなら「マスターズメンドII」。
・同じ耐久30回復でも、「マニピュレーション」のほうが「マスターズメンド」よりも消費CPが少ない。ただし「マスターズメンド」が使用直後に回復するのに対して、「マニピュレーション」は次のターン終了から回復が始まる。
最初に「確信」を使っている場合、この時点で耐久は残り10になっているので、「マスターズメンド」などの耐久回復スキルを使って耐久を回復する。何を使うかは、この後の「ビエルゴの祝福」などで消費するCPを加味して判断する。
CPがめっちゃあるなら「マスターズメンドII」で、そうでないなら「マスターズメンド」か「マニピュレーション」ね。
ビエルゴ前準備
ステディハンド
グレートストライド
・「ビエルゴの祝福」を使う前の準備ターン。
・「ステディハンド(II)」で成功率を上げる。
・CPに余裕があるなら、「グレートストライド」「イノベーション」「工面算段(II)」と言った、加工系スキルの効果を上げるスキルを使用する。
・前のターンで「マスターズメンドII」を使っているなど、耐久に余裕がある場合は、「ステディハンド」の後(「グレートストライド」の前)に加工系スキルを使ってさらに品質を上げる。
この後品質を大きく上げる「ビエルゴの祝福」を使うのだが、その前に「ステディハンド」で成功率を上げて、可能なら「グレートストライド」で加工系スキルの効果を上げたい。さらに可能なら「イノベーション」なども使うといいな。
CP的に、これ読んでる層では、なかなかそこまでは使えないと思うけどニャ。
「ビエルゴの祝福」で品質大幅増加
ビエルゴの祝福
・諸々のブーストをしたら「ビエルゴの祝福」を使う。
・「インナークワイエット」のスタック数が多いほど効果が上昇するスキル。使用後は「インナークワイエット」が終了する
ブーストしたら、加工系メインスキルの「ビエルゴの祝福」を使って品質を大きく上げる。これで品質を伸ばすのは終了だ。
「ビエルゴの祝福」は、できれば「高品質」か「最高品質」の状態で使いたいよニャー。
「ステディハンド」を使った後、「グレートストライド」を使う前に「最高品質」が来たなら、すぐに「ビエルゴの祝福」を使ってしまったほうがいいな。逆に、「低品質」で「ビエルゴの祝福」を使わないよう注意だ。
うっかり「低品質」で使おうものなら、HQが絶望的になるからニャ。
「作業」系で完成
模範作業II
模範作業II
模範作業II
・残りの耐久で作業系スキルを使って完成させる。
・残り耐久で工数が足りない場合、途中の加工系5ターンの部分を削るなどして、不足分の工数を確保する。
・逆に耐久が余る場合、「ビエルゴの祝福」の前に加工系スキルを挟む。CPがないならとりあえず「ヘイスティタッチ」でもしておく。
最後に、残りの耐久で作業を進めて完成させる。耐久が余るようなら「ビエルゴの祝福」を使う前にもうちょっと加工系スキルを使っていいし、逆に耐久が足りないなら、途中の加工系スキルの使用を削る必要がある。
作業系スキルは色々あるけど、「模範作業II」が特に便利だよニャー。
成功率100%で、「作業」よりも効果があるからな。レベル54以降なら「アート・オブ・○○」と「ブランド・オブ・○○」を使って行く手もあるが、話が長くなるので省略する。
まとめ
「コンファートゾーン」「インナークワイエット」「ステディハンド(II)」などでブースト。
↓
「加工」系で品質を上げる。
↓
「マスターズメンド」系で耐久を回復する。
↓
「ステディハンド(II)」「グレートストライド」などでブースト。
↓
「ビエルゴの祝福」で品質を大幅に上げる。
↓
「作業」系で仕上げる。
まとめると、ブーストして加工⇒耐久回復⇒ブーストして加工⇒作業で締め、という流れになるわけだ。そんなに難しい話ではない。
こうしてまとめると簡単に見えるよニャ。
耐久40や35の場合
・耐久35や40の場合、最初の「ステディハンド(II)」の前後に「倹約(II)」を使う手もある。
この記事では耐久70前提で解説したが、耐久40以下のレシピでも基本的には同じだ。分かりやすくスキル回しをするなら、最初の「インナークワイエット」の後の「ステディハンド(II)」の前後で「倹約(II)」を挟むと言う手もある。
耐久の消費を半分にするスキルね。要するに耐久が増えるわけだから、耐久70とかと似たようなスキル回しが可能になるわけね。
「秘訣」の使い方
・状態が「高品質」以上のときは、CPを20回復する「秘訣」が使える。
・「ステディハンド」などの、効果にターン制限のあるスキルが切れているときに使うことがある。
「高品質」以上のときに使えるスキルとして、「秘訣」というCP回復スキルもある。「ステディハンド」を使う前など、ターン制限のあるブーストスキルの効果が切れているときに「高品質」になったら、とりあえず「秘訣」を使っておくことが多い。
コメント
マクロ ぽちぽちしかやってねぇ・・・(ギャザクラカンスト民
マクロ枠カツカツでマクロ作りなおす面倒くささからまだ装備更新してないわ
考え方は戦闘のスキル回しと同じなんだよなあ
成功率をブーストし、自キャラを強化し、リソースと相談して、最大の効果をぶつける
戦闘考えられる奴には難しくないはず
倹約と倹約IIとマスターズメンドとマスターズメンドIIとマニピュレーションの違い
ピースバイピースとアートオブ系と突貫と堅実作業の違いと使いどころ
あとマイスタースキルの使い方あたりについてまとめよろしくお願いします!
(マクロポチポチギャザクラカンスト民B
調理系の素材安くて何度高いものでスキル回し試してみれば?
今ならアクアポリスで赤貨幣素材NQが安いのでそれでもいい
確信の説明の例えがおかしいです
>例えば完成までに「作業」が2回必要として、「確信」を使えば「作業」の回数が1回になるなら「確信」を使うかもってことね。
この説明だと、作業2回を確信+作業1回ということになるので、どちらも2回で何も変わらず、CPだけ確信分の6を消費することになってむしろマイナスです
わかりやすい説明だと、「作業1回で進む工数が1/3以下の場合であれば確信を使う意味がある」とか「確信を使えば作業回数が1回分以上減る場合に使う」とかのほうがいいかと
(´・(ェ)・`)失礼。本文の説明はちょっとおかしいですね。後で修正しておきます。
ヘイスティ使わせないと
加工5回だけとか使い道なくね?・・・
本文でも「適当にあげた」って言ってるし、ここは基本的なスキル回しの考え方を解説するページじゃね
新しくスキル回しを考えるならまず最初にやるべきなのが工数の進め方
完成させるのに必要な耐久とCPが決まれば加工ターンは自ずと決まる
マイスターを除いてアドリブが必要になるのは突貫・秘訣・堅実を使う時くらいか
秘訣もだけど、あとは集中加工もだね
点灯した時に作業系を後回しにしたりとか
マジこれ
確信、ピース、模範×4とか工数60使うことを前提にくみ上げるよね
問題は、実際に割ってみるとかしないとわからないことなんだけど・・・
シミュサイト使おう!
電卓みたいなものだから違反でも何でもないし良いサイトだぞ
米8でも触れられてるけど
マクロ組むにも考えることは
1どうやって完成させるか?
ものを完成するのに工数が模範作業3回でクリア出来るなら
残りの耐久とCPは加工や耐久回復などに費やせる
というふうにまずどの作業アクションを使って
完成させるかが考え方の基礎になる
2十分にインナークワイエットをスタック出来るか?
素の加工値だけだと加工が全然進まないので
十分なスタックを積める事が必要
お願いヘイスティとか言われてた理由はスタック効果が重要視されるからで
CPを消費して必ず加工成功させるよりもヘイスティでCP消費を抑えてとにかくスタックする機会を増やしてスタック数を増やす事が必要とされてたから
1を踏まえて2を如何に効率的に行うか考えて
それを機会的にしたのがマクロ制作
インナーだのコンファだののいちはあらゆるスキル回し見てるとだいたい共通なのがわかる
あとは、どれだけ作業系(確信、ピース、ブランド系含む)叩けば完成出来るかを
暗算なり、電卓なり、シミュサイトなりでみたあと
耐久を維持しつつできうる限り加工系でインナー上げるかの作業だよね。
工面がかなり生きるので最後の作業とビエルゴに乗るようにするとか
スキル回しのせてくれてる人のを見るとわかる
クラフター初心者にはためになる記事
二年以上放置してたクラフターそろそろ上げるか・・・
各種スキルを戦闘民族にわかりやすく説明すると
インナークワイエットはワイルドファイアのような効果にさらに1発与えるごとに自身の火力アップ
ビエルゴの祝福はワイルドファイアの蓄積ダメージ
イノベーションは機工士のリロード(回数制限ありの火力アップバフ)
グレートストライドは整備(確定クリティカル)
倹約は披ダメ50%カットの防御バフ、マスターズメンドはケアル、マニピュレーションはリジェネ
のような感じ
残念だが戦闘民族でも機工さわってないやつ多いから
その例えわからんだろw
自分は基本おねがいヘイスティで、秘訣コンファを使えるだけ使ってめっちゃターンを稼ぐやり方が好きです。まあ大量生産しないから言えることだけど。
耐久35、40に倹約2は使えないなぁ
後加工する時はインナー10まで貯めるならヘイスティをデフォで回さないとCP切れるから
堅実は一時期良く見えたけどあれ消費CPきついから余程余ってるかマイスターじゃない限り使わないわ
余るというのは全体を見たときにいくつCPが余るか計算すると思うんだけど
スキル回し見たときに堅実入れるか入れないか判断する
耐久10に必要なCPは倹約IIで25、倹約で28、マニピュで30、マスターで31、マスターIIで27
それに対して堅実の心得はCP20消費
さらにコンファを一回分は多く入れることが出来るから結果的に堅実でのCP消費は6、ステディをピースのために最初にも使っても28消費ってことになる
つまりヘイスティを一回でも多く打つことを考えると堅実のが確信よりCP消費少ないか同じになる、そして作業の進む量は堅実のが多い。
時間がかかることとアディショナル2つ使うことを除けば堅実のがほぼ上位互換といえるよ
アディ枠2と成功確率の不確実さがネック
アートブランドやリクレイムを捨てるのはやはりよくないし
途中でステディ入れれば入れるほど効率悪くなるし
確実に作りたいならやっぱりCP禁断盛ってでも確信の方が数倍安定する
心得の利点は超低コストでターンを回せる事だなあ
コンファの消費と高品質及び仕事歌の進行が目的
つまり高難度レシピをアドリブで作る為のバフ
マクロ化や安定・量産とは真逆の性能
マニピュを使い慣れてないとき耐久10でマニピュ即加工とかして割った経験があるやつは多いはず
クラフター全部60だけどいまだにやるわ。
あと耐久35で倹約いれてステディハンド2いれたあと5回加工するとかね…
あるある
品質で色が変わるのか、気づかなかった…
嘘やろー
最高品質はめっちゃ目立つと思うがw
マニピュはマスターズメンドと違って耐久15以上無いと割れるから注意やで
ねこくまどのー!「ブラインド・オブ・○○」ではなく、「ブランド・オブ・○○」でござるよ!ニンニン!
(´・(ェ)・`)そうでござったー!
マクロで低品質ビエルゴを避けるにはビエルゴの祝福の前にビエルゴの技巧をいれることで回避できる。
今一番クラフターする頻度が高いのは蛮族デイリーだとおもうけど、
蛮族デイリーでのスキル回し例
ビエルゴ -> 上級加工 -> 模範II
間違えた
グレスト -> 上級加工 -> 模範II
最初にスティディ入れたが良くね?
あとイクサルで品質800以上を要求するようなやつは
装備次第では上級加工前にイノベ入れたがいいね
ハイミスやら装備してるなら要らんけどさ
アート・オブ・◯◯系列は特に低レベル帯で本当に強い。1クラだけでも上げて取っておこう
あれ工数0状態だと作業効率300ぐらいある。中級作業とか模範作業IIよりよっぽど強い
もちろんそんなCPあるなら別のことしろってのも正しいんだが
マスターズメンドは耐久回復節約系で最もCP効率が悪いからあまり使わないな。