グブラ図書館ハードの本の内容
ある恋の歌
なぜ、私はルガディン族に生まれてしまったのだろうか。
そして、なぜ私は、あの娘に恋をしてしまったのか……。
短い手足、大きな頭、つぶらな瞳……!
全てが狂おしいほど愛おしく、私の心を悩ませる。
種族の違いを超えるには、どうすればいいのだ?
会いたいよ、愛しい人。
君が買付でリムサ・ロミンサに来てくれる日を、
指折り数えて待つだけなんて、どうにかなってしまいそうだ!
愛しい人、ブレイフロクス!
早く私のところへ……。
続・新大陸見聞録
新大陸において、もっとも強大にして広大な版図を誇るのが、
マムージャ族による巨大国家「マムージャ蕃国」である。
ただし、決して単一種族による国家ではない。
そもそも、「マムージャ族」とは、
姿形の異なる複数の種族によって構成される連合体なのだ。
茶褐色の鱗と長い鶏冠が特徴的な「フビゴ族」、
青味がかかった鱗と大きな目を持つ「ブネワ族」、
まだらの鱗を持つ「ドプロ族」……。
これらの他種族を「連王」と呼ばれる、
双頭の王が強力な権力によって束ねているのだ。
コブラン食文化論
我々は、山羊肉を嬉々として食す。
それは、山羊肉が美味いと知っているからだ。
では、なぜ我々「人」という種は、山羊肉の味を知り得たのか?
いわずもがな、最初に食べた人がいるからだ。
ここで私は、この論文を読んでいる貴方に問いたい。
コブランは美味いのか、と。
ゆえに私は、エオルゼア料理史に確かな足跡を残すため、
最初の一歩を自らの足で……いや「舌」で踏み出すことにした。
我、いざ食の偉人とならん!
こうして兄は、帰らぬ人となりました。
よく知られているように、コブランの触手は有毒です。
未知の食材を試すときは、図書館でよく調べましょう。
白魔道士会文書
第284回アムダプール白魔道士会大会議議事録
議題「ケアルガに次ぐ、高位治癒魔法の名称について」
この度、新たに編み出された高位治癒魔法の名称について、
「ケアルゴ」「ケアルザ」「ケアルジャ」「ケアルギョ」など、
複数案が各派によって提案されていた。
派閥ごとに弁論が行われた後、
投票が行われた結果、僅差で「ケアルギョ」を破り、
「ケアルジャ」が採択されたことを、ここに記す。
追記:英語版では・・・
(´・(ェ)・`)ケアルギョの話は、英語版だと候補の名称が「Curago, Curaza, Curaja, Curagura」になっている。でも最終的にはCure IVとかの数字システムになった模様。 https://t.co/0tYJoVsfPv #FF14
— ねこ夫とクマー (@nekoo_kumaa) 2016年9月29日
ドラゴンになった少年
むかしむかし、あるところに貧しいけれど心優しい少年がいました。
ところがある日、悪い人たちがやってきて、
少年をさらってしまったのです!
人さらいたちは、少年を山の奥に連れ去ろうとしましたが、
途中でドラゴンが現れて、崖下まで落とされてしまいます。
そこは、こわこわい魔物がいっぱいいる場所でした。
少年は魔物に食べられそうになり、
とても怖い思いをしながら、逃げ惑いました。
そして隠れようと洞窟に逃げ込んだとき、出会ったのです。
それは、いじめられっ子の小さなドラゴンでした。
ふたりは助け合ううちに、いつしか友だちになり、
やがて大空を飛んで家へと戻ったのでした。
ドラゴンになった少年:初版
クルザスの寒村に、貧しいが心優しい羊飼いの少年がいた。
ところがある日、奴隷商人に雇われた男たちがやって来て、
問答無用で襲いかかり、少年を拉致したという。
悪漢たちは、少年を奴隷商人に届けようとしたが、
その道中でドラゴン族に襲われ、蹴散らされることに……。
だがこれは、決して偶然の出来事ではない。
なぜなら、このドラゴンは少年の友であり、
危機を知って、助けるために飛来してきたのだから……。
問題は、戦いの最中に少年が崖下に落ちてしまったことだ。
瀕死の重傷を負った少年を助けるため、
ドラゴンは己の血を分け与え、飲ませることにした。
すると少年は、竜の眷属と化し、いずこかに飛び去ったという。
コメント
ドラゴンの本は暗い話ってのもあるけど、世界観的に初版は内容がまずかったんだろうね
竜の血を飲んだら眷属になった話とかどう考えても発禁になる
ああ、だから初版なのか
(´・(ェ)・`)ああ、なるほど。
御伽噺って基本的に原型ほど実際の事象に近く、また「意義ある寓話として残る」だけのシリアスな事件で教訓ある内容だったりするもの。
「本当は怖い~童話」みたいなやつ。
その後、子どもに読ませても当たり障りのない「童話」に改変されていくんだよね。(それによって重要な逸話がなくなるとかもよくある)
加えてこの話は、イシュガルドで人間と竜の関係性に関わる禁忌と、
人間が竜の血によって竜化するという禁忌の2つに抵触しているため、
余裕で禁書指定されうる書であるって話だね。
シンデレラの初版とか人に奨めたくなる話だった
さかなくんが喜びそうなケアルだな
フレPTで入って読んだとき、そのうち一人が「さかなクン激怒事案」って言ってたw
『コブラン食文化論』は笑っちゃったよw
『ドラゴンになった少年』はなんだか切ない気持ちになった。
ID中だからじっくり読めないんだよね…
こういう本を宿屋やハウスで読めるようにしてくれないかな(持ち帰ったという設定で)
こういうのを読むためにパーティ募集してもいいんだぜ
竜の眷属ということは
ブレフロ感謝の薄い本
いらんいらん…
ギョギョギョッ!!!
「コブラン食~」はダンジョン飯っぽくて良いよね
ドマ地方では糠漬けにして毒抜きとかしているらしいぞ
なお、何故毒が抜けるかは分かっていない模様
ふぐじゃねぇか!
日本人の毒物をなんとかして食おうとするのはなんなんだろうねw
コンニャク芋とかどう考えても食いもんじゃねぇ!っていう代物だしな
あと外人は海苔を消化することが出来ないとか
自分の国とはいえ外から見たら相当ファンタスティックな国だよなぁ
フグみたいに餌に気をつけて養殖すれば無毒化できるかな。
鉱物が餌みたいだから無理かもしれないが
ファイギョ・ブリザギョ・サンダギョ・ケアルギョ・ダーギョ・エアロギョ
バイオギョ・ストンギョ
「ドラゴンになった少年」は根性版の錬金術師のクエストで出て来たお伽話だね。
イシュガルドではタブーとされる内容だから発禁扱いになったっていう。
初版が作られたのはもしかしたら教皇庁が発足する前だったのかもしれない。
_〆(・(ェ)・` )なるほどー!
コブランの唐突なオチワロタ
リムサのどのルガなんだろうね。
ウルダハに行けばイエロームーンがいるというのに。
ブレイフロクスって女だったの…
基本的には名前の語尾で女性か男性かわかる(-oxは女性、-ixは男性)。例外もあるかもしれないけど
ixのほかにinxでも男性になるっぽいね(例:Quickthinx)
海雄旅団の仲間が「彼女」って呼んでた気がする
その他にはCF窓のブレフロHの概要にも一応、
“彼女”の野営地、って書いてあったりする
ケアルジャの話、英語版はどうなってるんだろう。
(´・(ェ)・`)本文に追記してみましたー。
おおおー!ありがとうございます!
南方の新大陸にマムージャの支配域がある話は時々出てくるよね。
双頭の王っていうとワンパレハードの3ボス思い出す。
そのうち拡張か何かで行けるようになったらいいなぁ。
まあ、ジャジャがFF11では双頭の王だったからな。
マムージャの細かい設定もFF11と同じっぽいな。
そのうちマムージャ蕃国が実装するのかもね
そんで市街戦が実装されてどっかの黒魔が捕虜になる。
ファイガ将軍かな?
ストンゴwwwww
糞ヒラ「石投げまくるンゴwwwww」
旧図書館からは考えられないクスッと率
まぁ、旧図書館はあの時点で結構シリアスで逼迫した状況で行くから、あんまりネタを挟めなかったっていうのもあるかもね。
あれはあれで世界観の一端が垣間見れて好きだったけどw
こういう古今東西なんの話題でもあるってのが超巨大図書館って感じで好きだ
キャベツの面白い調理法が記された書物・・・はマイナーすぎるか
古い図書館なのになぜブレイフロクスの本があるんだろう
本を盗みに入った冒険者が落としていったものか
はたまた収拾癖のある本好きな妖異が持ち込んだものか…
古いとは言ってもマトーヤが閉鎖したのは大移動の時だから
言っても閉鎖から5年程度しか経って無いはず。
古い図書館の中でもかなり新しい本の可能性はあるかも。
閉鎖が5年くらい前なら、
海雄旅団でバリバリ現役だったブレイフロクスを見て惚れた人の詩かもねぇ
美男さんと醜男さんの顔の区別がつきません
大きさが違うけど
エスティニャンもそうだし羊飼いの少年はいつも悲惨な目に遭ってるなw