6月12日のKindle新刊を紹介。
12日には異世界系の漫画を中心に、1000冊近い新刊が一斉に配信される。
漫画からは、なろう系コミカライズの『領民0人スタートの辺境領主様』の3巻や、『失格紋の最強賢者』の11巻をはじめ、ドラマ化された『深夜のダメ恋図鑑』の7巻、アニメが放送中の『球詠』の8巻、SNSで話題となった『おじさまと猫』の5巻などなど、多数の人気作が登場する。
またライトノベルからは、国家運営ファンタジー『天才王子の赤字国家再生術』の7巻や、アニメ化された『落第騎士の英雄譚』の18巻などが発売。
そして小説では、百田尚樹氏の『カエルの楽園2020』が注目作。
本作は名作『カエルの楽園』の続編で、「小説家になろう」に期間限定で公開されていた作品。「今度の世界では、ウシガエルの国で「新しい病気」が流行っていたが、楽園のカエルたちは根拠なき楽観視を続ける」という、新型コロナウイルスを題材としたお話になっている。
ほかにもビジネス・実用書などでは、デザイン書の『見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色』が人気の模様。「3色だけでおしゃれに決まる新発想の配色本」とのことだ。
(※容量の都合で過去の新刊紹介は削除しました)
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