PS4でプレイできるFPS・TPSのおすすめゲームを紹介していこう。
参考程度にランキングも付けているが、評価はシューティングゲームとしての面白さを重視している。
シングルプレイFPS/TPS
1位:バイオショックコレクション
・ストーリーと世界観が素晴らしい名作FPS
・1900年代初期~中期のアメリカの雰囲気
「バイオショック」「バイオショック2」「バイオショックインフィニット」の全3部作がセットになったお買い得なリマスター版。
バイオショックはストーリーと世界観が素晴らしいFPSアクションRPG。
舞台は1900年代中期や初期の頃のアメリカ。
「1」と「2」は暗いホラー調の海中都市。
「インフィニット」は(表向きは)明るい空中都市。
どちらも引き込まれる雰囲気があり、ストーリーもあっと驚く意外性がある。
PS3頃のゲームなものの今でもおすすめなので、恐縮だが一度プレイしてみてほしい。
2位:DOOM
・スピーディに動き回りながら敵を倒す
・他の人が作成したステージもプレイ可能
FPSを代表する「DOOM」シリーズのリブート作品。
ストーリーはオマケ程度で、次々と襲い掛かってくる敵をひたすら倒していくシンプルなFPS。
ステルスとかそんな慎重さは存在せず、高速で移動しながら撃ったり殴ったりする爽快感のあるアクションになっている。
また「マリオメーカー」のようにマップの作成や、他の人が公開したマップのプレイもできる。
純粋にFPSが好きな人におすすめなゲームと言えるだろう。
3位:ウルフェンシュタイン
ウルフェンシュタイン:ザニューオーダー
・ナチスが第二次世界大戦で勝利したIF歴史
・二丁銃での派手な戦闘
元祖FPSとも言える「ウルフェンシュタイン」シリーズのリブート作品。
ナチスが第二次世界大戦で勝利したという設定のIF歴史で、その世界観が面白い。
ストーリーは悪者のナチスが超科学で世界征服をして圧制を強いるという絶望的な状況の中で、アメリカ軍人たちがレジスタンス活動で逆転を狙うという、分りやすい勧善懲悪になっている。
戦闘ではステルス要素もあるが、銃の二丁持ちができるなど、DOOMに近い派手な戦いがメイン。
ストーリーを楽しみながら派手な銃撃戦をしたい人におすすめなゲーム。
ウルフェンシュタイン:ザオールドブラッド
リブートシリーズの2作目で、「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」の前日譚。
前作に比べるとステルス性が増して、そのうえゾンビゲームになった。
ウルフェンシュタイン2:ザニューコロッサス
リブートシリーズの3作目で、「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」の続編。
前半は陰鬱な雰囲気だが、後半はスカっとする爽快なストーリーになっている。
4位:サイコブレイク2
・ゾンビ系相手にステルスアクション
・アップデートでFPSモードが追加
精神世界を舞台にしたサバイバルホラーTPS/FPS。
ゾンビ系の化け物と戦うゲームだが、銃撃戦よりステルス要素が強め。
「1」はストーリーが分かりにくいことや、即死要素の多さが不満点として挙げられていたが、「2」ではそれらが改善されてプレイしやすくなっている。
ストーリーは精神世界に囚われている娘を救い出すというシンプルな目的で、「1」をプレイしていなくても大きな問題はない。
バイオハザード系のサバイバルホラーが好きな人におすすめ。
5位:フォールアウト4
・核戦争で荒廃したボストンが舞台
・クラフトで街づくりが可能
核戦争で荒廃したボストンを探索するTPS/FPSアクションRPG。
戦闘よりオープンワールドの世界を探索するのがメインだが、ステルスや狙撃も楽しめる。
今作ではクラフト要素が追加され、家を含めた街一帯を自由にクラフトできるようになった。
ジャンク品を拾ってそれを素材に街づくりをするのはハマる人にはハマる。
自由度の高いオープンワールドが好きな人におすすめな。
6位:PREY
・最初と最後にインパクトのあるストーリー
・物に擬態するなどのトリッキーなエイリアン
2006年に発売した同作のリブート作品。
開発は「バイオショック2」や「ディスオナード」のArkane Studios。
エイリアンがうようよいる宇宙ステーションという「デッドスペース」のような設定で、エイリアンは物に擬態してくるなどのトリッキーさがある。
物に対して疑心暗鬼になるゲーム。
そして戦闘や探索では、特殊な武器や能力を駆使していく。
特に探索が好きな人におすすめ。
7位:バイオハザード4
・シリーズで人気の高い作品
・高解像度で60fps
バイオハザード4のPS4リマスター版。
「4」はバイオハザードシリーズで初のTPS作品。
「3」以前(ベロニカ以前)に比べてアクション性が増し、戦闘が面白くなっている。
かと言って「5」ほどホラー要素が皆無というわけでもなく、シリーズの中ではバランスの良い作品だと思う。
さすがに操作性は最近のゲームに劣るが、ゲームとしての面白さは衰えない名作。
1月25日:バイオハザードRE:2
・リアルになったゾンビ
・CEROレーティングZのZバージョンも発売
バイオハザード2のリメイク版。
「2」は片方の主人公でクリアすると、もう片方の主人公の「裏編」に突入し、1周目では分からなかった裏側が判明するという、最低でも2周は遊べるシステムになっている。
裏編は執拗に追いかけてくるタイラントが怖かった。
リメイク版ではグラフィックがリアルになったことで、よりホラー感が増している。
新たな謎解きなども追加されており、また人気のオマケ要素「豆腐」も収録される。
そして「7」と同じくCEROレーティングZの「Zバージョン」も発売。
Zバージョンではよりゴア表現が増している。
2月28日:レフトアライヴ
・フロントミッションの世界観
・戦場の街に取り残された3人の主人公たちの物語
「フロントミッション」の世界観を踏襲したサバイバルアクション。
フロントミッションはロボットゲームだったが、こちらは人間でのステルスがメインになる模様。
とは言えヴァンツァーは登場するし、それで敵を蹴散らすこともできるそうだ。
マルチプレイFPS/TPS
1位:オーバーウォッチ
・連携が重要な6対6のチームバトル
・タンクやサポートなどのロール制
累計プレイヤー数4000万人以上の対戦アクションシューティング。
オーバーウォッチは、「ディアブロ」「ウォークラフト(WoWも)」「ハースストーン」といった、発売するゲームの多くが世界的大ヒットになるブリザードのFPSということで注目されたタイトル。
このゲームはアメコミのような個性豊かなヒーローたちが戦うという、個性のない兵士たちが戦う「CoD」や「BF」といった従来のマルチプレイFPSとは真逆のゲームデザインなのが特徴。
オーバーウォッチ: 日本語吹き替え版シネマティックトレーラー
ヒーローたちにはタンクやサポートといったロールがあり、それぞれが異なる武器と能力を持っている。
例えばタンクのラインハルトは、身の丈ほどのエネルギーシールドで前方からの敵の攻撃を防ぎ、後方の味方を守ることができる。
武器も銃ではなくハンマーを振り回す。
またサポートのマーシーは、ターゲットしている味方1人を回復することができるし、さらには蘇生もできる。
このように、ヒーローによってはエイムなどのシューティング以外の要素も大きい。
オーバーウォッチ: ゲームプレイトレーラー2 日本語吹き替え版
そしてヒーローたちは派手で強力な必殺技(ULT)も持っており、このULTを連携して使うのが勝利の鍵となる。
個人で無双できる「CoD」とは違い、チームプレイがとても重要だ。
まぁチームプレイが重要なために、野良勢の味方への不満で日本のAmazon評価は下がりがちだが(米Amazonでは高評価)、ゲーム自体はとても面白い。
個人的には一番楽しかったFPS。
2位:CoD:BO4
・バトルロイヤルモードの「ブラックアウト」が実装
・PvEの「ゾンビモード」には3つのマップ
シリーズ累計約3億本の大人気マルチプレイFPSシリーズ最新作。
名称が長いのでタイトルでは略しているが、正式名称は「コールオブデューティブラックオプス4」。
CoDは少人数でのスピーディなゲーム展開が特徴のFPS。
今作ではキャンペーンモードが廃止されたが、その代わりにPvEの「ゾンビモード」の種類が増加し、さらにバトルロイヤルの「ブラックアウト」が追加された。
Official Call of Duty®: Black Ops 4 – Blackout Battle Royale Trailer
ブラックアウトは「PUBG」とほぼ同じ最大100人対戦のバトルロイヤルで、1人もしくは2人か4人で参加し、物資を回収して装備を整えながら、最後の1チームになるまで戦いぬくゲームモード。
PUBGとの主な違いとしては、TPSではなくFPSであること。
一定時間のみ効果のあるPerk(能力)が手に入ること。
アイテムを守るゾンビがいること。
そして何よりグラフィックが良いことなどが挙げられる。
まぁ要はCoDのクオリティでPUBGをプレイできるわけで、バトルロイヤルのためだけでも購入する価値があると思う。
Official Call of Duty®: Black Ops 4 Zombies – Chaos Story Trailer
そして定番のゾンビモードには3つのマップが用意されている。
ゾンビモードは4人協力プレイのPvEで、ゾンビを倒して得たお金で武器やPerkを購入しながら、大量に沸いてくるゾンビからなるべく長く生き残るゲーム。
こちらは相変わらず楽しく、気楽に遊べる。
長いシリーズ物なので、過去作のあれが良かったこれが良かったという意見でAmazon評価などは下がりがちだが、総合的にはおすすめな良いゲーム。
3位:レインボーシックスシージ
・リスポーンなしの緊張感あるデスマッチ
・チームプレイと戦術が重要な競技性の高さ
累計プレイヤー数3000万人以上のマルチプレイFPS。
このゲームでは建物内に立てこもる防衛側と、そこに突入する攻撃側に分かれて戦う。
戦闘開始前には準備フェーズがあり、防衛側は壁の補強など、攻撃側はドローンでの偵察ができるため、どこを補強するかや、どこを偵察するかといった戦術も求められる。
そして戦闘ではキルされるとリスポーンができないので、死ねない緊張感がある。
立ち回りが難しいし、リスポーンがないのでカジュアルプレイヤー向けではないが、ガチ層にはとてもおすすめ。
発売して3年経つがいまだに人気があり、その人気の高さから今後10年間サポートを続けるとの宣言も行われた。
4位:タイタンフォール2
・敵を倒してゲージを貯めてロボット召喚
・AI兵士を倒すことでも貢献できる安心設計
巨大ロボットで戦えるマルチプレイFPS。
このゲームは基本的には「CoD」のような人間同士の銃撃戦だが、そこでポイントを稼ぐとロボットに搭乗して戦えるというシステムになっている。
人間での戦闘は、「CoD:IW」のようなブーストジャンプや壁走りを駆使したスピーディな展開。
そして敵を倒すなどでゲージを貯めると、巨大ロボットの「タイタン」を召喚して搭乗できる。
スタンダードなゲームモードでは、プレイヤーだけでなくAI兵士もいるので、FPS初心者でもAI兵士を倒すことでゲージを貯められる。
タイタンはとても強力なので人間相手に無双できるし、相手もタイタンを召喚しているならロボットバトルもできる。
ロボット好きなカジュアルなプレイヤーから、FPS上級者まで楽しめるゲームでおすすめ。
シングルプレイ用のキャンペーンモードもある。
5位:地球防衛軍5
・大量の敵を倒す単純爽快な戦闘
・定型分チャットで協力プレイをワイワイ楽しめる
日本で人気なTPSシリーズ最新作。
地球に侵略しに来た巨大な異星人を、地球防衛軍の一員として撃ち倒していくという、「DOOM」のようなシンプルで爽快なゲーム。
どのステージでも異星人が大量に沸いて出てくるので、それをひたすら撃ちまくる。
オフラインでのシングルプレイだけでなく、オンラインでの協力プレイも可能。
チャットは音声付きの定型分でやり取りできるので、ボイスチャットを使わなくてもワイワイ楽しめる。
シリーズ物だが、過去作とのストーリー的な繋がりはないので、今作から始めてもまったく問題ない。
6位:デスティニー2
・ランダム性能の装備を集めるハクスラ要素
・最大6人での協力プレイやPvP
MMORPGというかMORPGに近いFPSで、分かりやすく言うと「WoW」や「FF14」をFPSにしたようなゲーム。
オンラインゲームだがストーリーはソロでも進められる。
フィールドにはMMOのように他のプレイヤーたちがおり、FF14で言うところのFATEのような突発的なクエストが発生する。
エンドコンテンツとしては3人で挑むインスタンスダンジョンのような「ストライク」や「ナイトフォール」、6人で挑む高難度ギミック付きの「レイド」、PvPなどがある。
またランダム性能の装備を集めるハクスラ(トレハン)要素もあるので、そういったのが好きな人にもおすすめ。
レイドなどの高難度コンテンツにはマッチングシステムがないため野良勢には不向きだが、ストーリークリアまでならソロでも楽しめる。
7位:ディビジョン
・ニューヨークをオープンワールドで再現
・ランダム性能の装備を集めるハクスラがメイン
MMORPGやMORPG的なTPSだが、WoWに近いデスティニー2とは違い、こちらは古典的なMMORPGや「ディアブロ」に近いゲームデザイン。
フィールドはオープンワールドで、ニューヨークの街並みが再現されている。
またフィールドの一部のエリアではPKが可能になっており、そこでは良い装備を入手しやすいという仕組み。
ストーリーはマルチプレイ前提の難易度なものの、マルチプレイはオートマッチングで楽だし(マッチするかは別)、ソロでも進められる。
そしてエンドコンテンツでは、ランダム性能のより強い装備をひたすら追い求めるハクスラがメインになる。
今は値段が安くなっているので、値段を考えれば「ディビジョン2」の予習用としておすすめ。
11月15日:フォールアウト76
・生き残りの人間は全てプレイヤー
・協力プレイやPK、クラフト、核ミサイル発射などができる
自由度の高いTPS/FPSのオープンワールドアクションRPGとして知られるFalloutシリーズ初の完全オンライン。
核戦争後のウェストバージニア州を舞台に、生き残りの人間は全てプレイヤーという状況で、協力や敵対をしながらサバイバルをする。
マップは「Fallout4」の4倍ほどで、1つのサーバーには24人のプレイヤーが入れるようにする予定とのこと。
また前作で実装されたクラフト要素は今作でも健在だし、さらには条件を満たすと核ミサイルを発射することもできる。
自由度の高いゲームが好きな人におすすめ。
11月20日:バトルフィールド5
・10年ぶりに第二次世界大戦が舞台
・バトルロイヤルモードの「ファイアストーム」も実装
BFは最大64人対戦が特徴のマルチプレイFPS。
「CoD」のライバルとして有名なシリーズだが、今作ではこちらでもバトルロイヤルモードが実装される。
また、ゲーム内で数日に渡る壮大な戦争を体験できる「グランドオペレーション」というゲームモードも実装。
史実の兵器を使った、大人数の戦争風な対戦が好きな人におすすめな。
2月22日:アンセム
・自然豊かな惑星をアイアンマンのような強化スーツを着て探索
・オンラインでは最大4人の協力プレイが可能
EA新規タイトルのMORPG TPS。
本作は巨大な獣や怪物、異形が跋扈する未開の惑星で、「ジャベリン・エグゾスーツ」というパワーアーマーを身に纏って戦うマルチプレイゲーム。
TPSだがPvPではなくPvEがメインで、空を飛びまわれる「Destiny」と言えば分りやすいだろうか。
拠点から目標のミッションを選択し、フレンドやランダムマッチングで4人パーティを組んで様々なコンテンツに挑んでいく。
またランダム性能の装備を集めるハクスラ要素もある。
ジャベリンには異なる性能の4つの種類があり、自由に選択することができる。
ジャベリンの外見は細かくカスタマイズすることも可能だ。
3月12日:ディビジョン2
・ワシントンDCを1:1スケールで再現
・8人レイドが実装
ディビジョンの続編。
今作では舞台となるワシントンDCを1:1スケールで再現し、革新的にリアルなマップを実現しているとのこと。
また前作ではエンドコンテンツ不足と言われていたが、今作では8人レイドの実装が明言されている。
FPS用コントローラーアタッチメント
FPSついでに、エイムなどの操作性が向上するコントローラー用のアタッチメントも紹介しよう。
FPSフリークボルテックス
PS4の「周辺機器・アクセサリ」で1位(2018年10月時点)になったFPS用アタッチメントの人気商品。
コントローラーのスティックに取り付けて高さを上げることで、エイム等の細かい調整ができるようになるという仕組みになっている。
エイムリング
PS3の「周辺機器・アクセサリ」で1位(2018年10月時点)になったFPS用アタッチメントの人気商品。
カテゴリはPS3だが、もちろんPS4でも使える。
ヨーロッパのプロチームが使用しているという触れ込みで、スティックにこれを取り付けることによってスティックが倒れにくくなり、エイム等の細かい調整がしやすくなる。
取り付けた後は感度を上げることが推奨されている。
コメント
冬セールを待つ
バイオショックの紹介文の最後にすごい違和感
なんで恐縮してるの?
そういう名台詞がある
安心のスパチュンローカライズだから自分で確かめてくれい
相棒ポジのキャラが主人公に対して頼み事(実質は進行のヒント提示)をする時によく使う言葉だよな
ゲームを買って遊んでる時点で、プレイヤー自身には積極的に難解なクエストとか殺し合いに挑戦する意欲があるわけだが
ゲームの中の主人公はどうなの?って事を考えた表現らしいですわ
Firewall Zero Hourはかなりオススメできる出来なのに挙がっていないのが気になる。
(´・(ェ)・`)とてもオススメだと思うのですが、私自身がプレイしていないので・・・。
まぁでも要望があるなら紹介しましょうかねぇ。
DESTINY 2面白いんだけどDLCがなあ・・・・・
LEFT ALIVEはオススメできない。