蒼天騎士団の武器の命名由来
冷淡のポールクランの聖槍「ウィンター」
「冬」
過去に愛人から「あなたの心は冬のように冷たい」と罵られたことを、なぜか彼自身は気に入っており、剣の名とした。
竜槍のイニアセルの聖槍「ホードベイン」
「群れ殺し」
ここで言う「群れ(Horde)」は、邪竜の眷属を示す。
蒼天騎士となってからも、ドラゴン狩りに並々ならぬこだわりがある彼らしい命名である。
硬槍のヴェルギーンの聖槍「デストロイヤーズ・ステード」
「破壊者の代理人」
ここで言う「デストロイヤー」は、破神ラールガーのことではなく、純粋な「破壊者」という意味。
神敵を討つ破壊者たる教皇の代理として、戦うことを決意した名である。
雷光のエルムノストの聖斧「グレイクラウド」
「灰色の雲」
つまろ「雷雲」を示す。
斧術と雷撃魔法を融合させた、エルムノスト独自の戦闘術の「源」となるため、雷を産む雲と名付けた。
破壊のゲリックの聖斧「ブラッディ・アンヌ」
「血塗れのアンヌ」
酒席での失敗が多かった彼は、一時期、酒を断っていた時期がある。その頃、神殿騎士団(当時)の同僚から酒場に誘われても、「アンヌが怒るから帰る」と架空の恋人の名を出して断っていた。
どうやら、このジョークが気に入ったらしく、いつしか自身の武器にアンヌと名付けるようになった。ちなみに、このアンヌは23代目。以前の22人のアンヌは、いずれも彼の豪腕ぶりに耐えきれず壊れている。
戦狂のグリノーの聖斧「スタンピード」
「総崩れ」
この斧をグリノーが手にすると、狂信的な異端者すら恐れを成して逃げ出すため。
美剣のアデルフェルの聖剣「ラジエンス」
「光輝」
社交界の華であるアデルフェルは、華美を好む。愛剣にもまた、光輝く物という華麗な名を付けた。
剛剣のジャンルヌの聖剣「ウルティムム」
「終極」
剣を抜くからには、必ず相手の命を終わらせるという決意を込めた名。
また、ウルティムムには「復讐」という意味もあり、敵を倒すことで「復讐を終わらせる」というダブルミーニングでもある。
大賢のヌドゥネーの聖杖「イマジネーション」
「創造力」
魔法学の研究にいそしむ彼にとって、もっとも大切なものを、武器の名とした。
俊英のオムリクの聖杖「ワーム・オブ・ザ・デル」
「谷のウジムシ」
死体に沸くウジムシの名を取った。
魔法により、敵を内側から蝕むという意味がある一方、武力とはウジムシのように「必要ではあるが、忌み嫌われるもの」であるべきという、彼の政治哲学に基づいている。
義心のゼフィランの聖剣「シャッタード・ハート」
「粉々に砕かれた心臓」
義心のゼフィランと呼ばれるように、彼は元々は正義感に溢れる高潔な人物であったし、そうあろうと心がけて生きてきた。
しかし、蒼天騎士団の総長となるからには、自らの正義ではなく、戦神ハルオーネ(の代弁者である教皇)の正義に従わなければならない。その決意のため、総長の職を拝命した時、下賜されたこの大剣に「己の心を砕いた」ことを示す名を付けたのである。
無残のシャリベルの聖杖「ウィドウブレイカー」
「未亡人殺し」
二流の異端審問官は、異端者を捕らえる。
一流の異端審問間は、異端者を殺し、その妻を未亡人にする。
超一流の異端審問間であるシャリベルは、異端者を殺し、未亡人となった妻もひとり残されるのが可愛そうなので殺す。
コメント
後家殺しみたいなもんか
それ専門のスケコマシかと激しく誤解したわ
信仰を選択し全うしたゼフィランは、光の戦士からすれば憎き仇敵であるが、高潔で不器用な男でもあったのだ
まあ、登場した時点ですでにテンパードだけどな
光の戦士はハイデリンのテンパードさ
実は蛮神だったりして
FFシリーズは、そもそもテンパードな主人公多いしなw
ファルシのルシとかw
元はそうだったんだろうな。そして蒼天騎士団に入る際、己の正義より神の正義を優先できるほど強く敬虔な人間でもあったんだろう
だがその果てが騎神のテンパードであり、元の高潔さや、自ら砕いた心でさえ台無しになったと思えば悲しみしかない
小型の雪だるまを破壊する
「ねこくまブレイカー」みたいな
ゼフィランって総長の器じゃなかったってことなんだろな
アイメリクだったらどんな手を使ってでも親父ぶっとばすし
まず頑丈すぎて心が折れないもんな
シャ、、、シャリベルさんをオチに使わないであげてください(震え声
槍なのに剣とは一体・・・
シャリベル無茶苦茶やなやっぱ!
未亡人を殺す杖
意味深
だっさw
じゃあ壮年騎士団の武器は・・・?