先日発売したFF14初の公式世界設定本「Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~」をざっと読んだので、簡単に内容の紹介をしよう。
量が結構あるから、読むのにちと時間がかかったニャ。
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この記事の目次
Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~
第一星歴から竜詩戦争終結までの歴史が分かる
この本の目玉はやはりエオルゼアの歴史だな。人類誕生の第一星歴から、パッチ3.3の竜詩戦争終結までを、50ページ以上に渡って振り返っている。
メタ視点じゃなくて、学説というか歴史書的な感じで書かれてるから、読み物としても面白かったニャ。特に第三星歴の古代アラグ文明と、第五星歴の大魔法時代の話が良かったかニャー。
第三星歴はアラグ帝国の勃興から、アモンによるザンデ復活、南方遠征で三闘神やバハムートと戦う話だな。そして第五星歴は黒魔法と妖異を使うマハと、白魔法を使うアムダプールの魔大戦の話だな。
んで、第六星歴で今のエオルゼア各都市やガレマール帝国が誕生して、第七霊災に繋がるんだニャ。第七霊災の話は旧FF14プレイヤーには懐かしいじゃろうし、新生FF14から始めたねこ夫のようなプレイヤーには、分かりやすくストーリーを補完できて助かるニャ。
その後の新生エオルゼアから竜詩戦争終結までも、「歴史」という形で今までのプレイ内容を振り返ることができて、なかなか感慨深かったな。
各国・組織の歴史や設定なども
大まかな歴史だけでなく、各国の歴史や設定も面白かった。リムサ・ロミンサなどの三国+イシュガルドのほか、シャーレアン、アラミゴ、ガレマール帝国について書かれている。
ガレアン族は魔法が苦手で他種族と比べて不利だったから、寒冷地に押し込まれて長年苦しい生活を送っていたとか、そういった歴史が書かれてるニャー。
まぁどこも大変だったのが分かるな。各国の組織についても書かれていて、例えばイシュガルドだと、正教会、神殿騎士団、竜騎士団、蒼天騎士団、四大名家の設定や人物紹介が載っているな。
世界観・設定好きにはオススメ!
他にもエオルゼアの世界や、種族、ジョブ、獣人と蛮神、モンスターについても書かれている。FF14の世界観や設定が分かるようになっており、FF14ユーザーにはもちろんのこと、FF14を知らなくても、設定好きな人にはオススメできる本だと思う。
読み物としても面白くて、買って大満足な内容だったニャ。本の装飾も良いしニャ。
ほとんど満点の内容だな。まぁあえて不満点を挙げるなら、大きくて重いことと、スノーマンについての記述がないことくらいか。
このマジメな本でスノーマンについて書かれてたら逆にビックリだけどニャ。
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コメント
年末で配送が忙しいのか、中々届かない
届くの楽しみだなぁ
召喚師気分にひたれるけど「こんなもん片手で持ったり振り回してりゃそらAA強いわ」って実感できる重さ
ワイも真っ先にそれおもたわw
ほんそれ、まさに殆どの本武器と同じサイズ
しかもサイン貰うのにちょうどいい白紙が前と後ろに1ページずつついてる
ミアズマバースト!って思わずやりたくなるサイズ
ルインガだけはダメ、絶対(本が傷む
英語版はフォントもかっこよくて、日本語版とちょっと違うとこあったりで楽しい
想像以上の質と量でまだ全く読み終わる気がしないぞこれw
嬉しい悲鳴ではあるが
でかくて重いから、読むときは腰を落ち着かせてだな
仰向けで持ち上げて読んでた自分は腕がプルプルしておる
楽しみながら筋トレですね!
重いし、汚したく無いし、持ち歩きたいし…文庫本サイズのが欲しくなってきたw
ミラプリ用にゲーム内で出てこないかなぁ…
それな
ミニオンもいいけどそれを特典にして欲しかった。
めちゃくちゃイイぞこれ
昨日届いてずっと読んでたがまだ半分だ。
年末年始の暇なときにだらだら読むだけでかなり時間を潰せるね
第五星暦にはニーム文明もありまぁす!
スリト・カリトさんという生き証人までおるんやからぁ
電書版も欲しい
FF14を知らない家族に見せたら、絵が綺麗と好評だった
妖怪ウォッチやガロはどういった扱いなのかきになる
コラボはFF14の世界じゃないから基本的に入る訳がない
むしろ入ってたらブーイングが来るレベル
妖怪ウォッチの妖怪は異世界からきた妖異扱いされてたような。
まぁ色々異世界から流れ着く世界なんだろうライトニングさんとか
シャトト嬢とかも来たし
真面目な本だけど、色々ネタが仕込んであって面白い。モーグリの年齢は思わず笑った
年齢わかるの面白いな
思ってたよりも若かったりそうでもなかったり
永遠の23歳!
なお妹は26歳の模様
(今も若い)
この文言にウルダハの闇をかんj
タタルさんは絶対30歳以上だと思ってたのにw
暁メンバーが「さん」付けしている謎が深まる
グランドカンパニーの復古あたりを読んでて、ああ、ここら辺から吉Pのテコ入れ始まって、ギルドリーヴしかなかったコンテンツが増え始めたんだなぁって、ものすごく懐かしかったw
そこらで三国の出版社からという形で色んな記事が出てたんだよな
あれ面白いからまたやって欲しいぜ
蛮族関係(特にイクサル族)を見ると「大体、アラグ帝国のせい」っていう
言葉は当たりだなw