名作映画『セッション』を観てみた感想。天才同士の闘いと衝撃のラスト

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先日の話になるが、プライムビデオで映画『セッション』を観てみた。

この作品はアカデミー賞で5部門にノミネートされ、3部門で受賞したドラマ映画で、監督は『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル。

『ラ・ラ・ランド』はちょうど先週テレビで放送されたが、あんな感じの穏やかな展開かなーと思って観てみると・・・・・・度肝を抜かれることになる。

ジャズ・ドラマーとして才能ある学生のニーマンを、めちゃくちゃ厳しい鬼指導者のフレッチャーが”指導”するお話で、Amazonレビューで「スポ根」だの「アクション映画」だの言われているのも納得な展開だった。

しかしスポ根と言っても、少年漫画のような師弟愛の物語ではない

ハリウッド版のスポ根で、狂気に憑かれた天才同士の闘いだ

パワハラとかにトラウマがある人だと辛いかもしれないが、手に汗握る緊張感あふれるシーンが終始続き、ラストは予想を裏切る展開で、とても面白かった。

ラストのシーンは何度も観たいと思うほど。

フレッチャーの中の人(J・K・シモンズ)の演技も上手いなーと感心。

コメント

  1. いや、あれは紛うことなき師弟物だよ
    あのラストシーンはぶつかり続けた二人が分かち難い師弟となる瞬間なわけで、だからこそすごいシーンなのよ

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