【KH3】『キングダムハーツ3』登場ディズニー作品まとめ! 予習用に観るべき作品を紹介

過去記事

キングダムハーツ3をプレイしていて、「このストーリーは映画を観ていない人には分からんだろー」と思ったことが何度も何度もあった。

パイレーツ・オブ・カリビアン」なんて観ていない人にはサッパリサッパリな展開だし、「アナと雪の女王」や「塔の上のラプンツェル」も話が飛びすぎて置いてけぼり感が凄まじい。

ベイマックス」も観ている人でないと感情移入が難しいだろう。

というわけで、これからプレイする人や、プレイしたけど観ていなかったせいでよく分からなかったという人のために、これ観とけよ!という作品を紹介しておく。

アナと雪の女王

王家の姉妹エルサとアナ。
姉エルサは、自分の“禁断の力”を制御できずに王国を冬にしてしまう。
凍りついた世界と姉を救うため、妹アナは山男のクリストフや“心温かい雪だるま”のオラフと共に、エルサの後を追って雪山へ向かう。
圧巻の歌と映像で<真実の愛>を描いた感動の物語。

日本でも大きな話題になったので観たことがある人は多いかと思うが、ディズニー初のダブルヒロインかつアカデミー賞ダブル受賞の大ヒットミュージカル。

恋愛というより家族愛(姉妹愛)の作品。

ムードメーカーの雪だるまのオラフがキモかわいい。

KH3で登場する本作のワールドは、この本編が大幅に省略されたストーリーになっているため、本編を観ていないと理解できなくて楽しめない。

予習は必須だし、面白い作品なのですでにKH3をプレイした人にもオススメ。

塔の上のラプンツェル

森の奥深く、人目を避けるようにしてたたずむ高い塔。
そこには、金色に輝く“魔法”の髪を持つ少女ラプンツェルが暮らしていました。
18年間一度も塔の外に出たことがないラプンツェルは、毎年自分の誕生日になると夜空を舞うたくさんの灯りに、特別な想いを抱き、今年こそは塔を出て、灯りの本当の意味を知りたいと願っていました。
そんな中、突然塔に現れた大泥棒フリンと共に、ついに新しい世界への一歩を踏み出します。
初めての自由、冒険、恋、そして、彼女自身の秘められた真実が解き明かされ…。

2010年に公開されたグリム童話原作の映画で、初めて外へ出た少女ラプンツェルが夢を叶えようとする物語。

フライパン強い。

KH3では「アナと雪の女王」と同じく、こちらのワールドも本編が大幅に省略されたストーリーになっているため、本編を観ていないと理解できなくて楽しめない。

ちなみに、本編後を描いたテレビシリーズの「ラプンツェル ザ・シリーズ」や、その序章の「ラプンツェル あたらしい冒険」も放送されている。

KH3とは関係ないが、本編で興味を持った人はそちらも観てみると良いかもしれない。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

七つの海を駆けめぐった海賊の時代が終ろうとしていた。
世界制覇をもくろむ東インド会社のベケット卿は、“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを次々と葬っていく。
彼らの生き残る道はただ一つ。
9人の“伝説の海賊”を招集し、世界中の海賊たちを蜂起させ決戦を挑むのみ。
だが、その鍵を握る9人目の人物こそ、溺死した船乗りが沈む永遠の地獄“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー(海の墓場)”に囚われているキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった…。

KH2でも登場した「パイレーツ・オブ・カリビアン」。

KH2では1作目の「呪われた海賊たち」が舞台だったが、KH3では3作目の「ワールド・エンド」が舞台。

2作目の「デッドマンズ・チェスト」が前編で、3作目の「ワールド・エンド」が後編という構成なので、2作まとめて観ておきたい。

こちらのワールドも本編が大幅に省略されまくったストーリーになっているため、観ていないとまったくサッパリ分からない。

一応1作目から一通り紹介。(上から順に1作目⇒2作目…)

4作目の「生命の泉」 と5作目の「最後の海賊」も紹介しておく。

KH3とは関係ないが、今後絡んでくる可能性は高いと思う。

トイ・ストーリー

あやつり人形のウッディは、アンディ少年の大親友だった。
しかし、最新型ロボットのバス・ライトイヤーがやってきて、アンディのお気に入りになってしまった。
ションボリするウッディ。
そしてある日、ひょんなことから外にとび出してしまい…。

こちらもわりと有名かと思うが、1995年に公開された映画で、おもちゃたちの友情の物語。

劇場公開された長編映画作品としては、初のフルCGアニメーション作品でもある。

KH3はこれの本編後のオリジナルストーリー。

本編を観ていなくても理解できるが、観ていたほうが感情移入して楽しめる。

KH3とは関係ないが、「2」と「3」も紹介しておく。

モンスターズ・インク

モンスター・シティ最大の会社、その名は《モンスターズ株式会社》。
この会社の仕事は、モンスター・シティのエネルギー源である子供たちの悲鳴を集めること。
だが、実はモンスターの方こそ、子供たちを心底怖がっていた。
彼らは人間の子供は有毒だと信じており、例え靴下一枚であってもモンスター・シティに持ち込むことは禁止されているくらいなのだ。

2001年に公開された映画で、2匹のモンスターと人間の幼い子供の物語。

KH3はこれの本編後のオリジナルストーリー。

本編を観ていなくても理解できるが、観ていたほうが感情移入して楽しめる。

ベイマックス

かけがえのない大切な人を失った時、ぽっかりと胸にあいた穴はどう治せばよいのだろうか…。
最愛の兄タダシを失い心に深い傷を負った14歳のヒロの前に現れたのは、何があっても彼を守ろうとする一途な“ケア・ロボット”ベイマックスだった…。
日本とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市サンフランソウキョウを舞台に、壮大なスケールで描かれるふたりの絆の物語!

2014年に公開されたヒーローアクション映画。

予告動画やあらすじではヒューマンドラマっぽく思えるかもしれないが、実際にはマーベルコミック原作のヒーロー物。

KH3はこれの本編後のオリジナルストーリー。

本編を観ていなくても大きな問題はないが・・・・・・キーパーソンのベイマックスが絡む話なので、観ていないと感情移入しにくいかと思う。

ヘラクレス

はるかギリシャ神話の昔。
オリンポスの偉大な支配者ゼウスに息子が生まれました。
名前はヘラクレス。
稲妻をおもちゃにするほどの力を持った赤ちゃんに、ゼウスの地位を狙う死者の国の神ハデスは将来を案じ、ヘラクレスを誘拐、人間の世界へ追いやってしまいます。
やがて成長したヘラクレスは自分が神の子であることを知り、神殿で父との再会をはたしますが、神となる条件はただ一つ“本当のヒーロー”になること、と告げられ修行に出発します。
“本当のヒーロー”の意味を求めての勇気と冒険の旅。
次々に襲いかかるハデスの罠。
果たしてヘラクレスは“本当のヒーロー”になれるのでしょうか?

KHシリーズでほぼ毎回登場している「ヘラクレス」は、今作ではチュートリアルワールドとして登場する。

ハデスはもちろんのこと、父親のゼウスも登場するので、ストーリーを把握していたほうが楽しめる。

くまのプーさん

見つけたのは、はちみつよりも大切なもの

くまのプーさんのワールドもオマケ程度で一応ちょこっとだけ登場する。

ストーリー的には知らなくてもまったく問題ないが、興味がある人は観てみると良いかも。

最新の長編アニメは2011年に公開されたもの。

また、2018年には初の実写映画も公開されている。

コメント

  1. 今回は原作知らなくても置いてきぼりにならずに楽しめたけどなぁ
    てかこういうの発売前にやるもんじゃ・・・

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