Wright Flyer Studiosのスマホ向けシングルプレイRPG「アナザーエデン 時空を超える猫」が配信を開始した。スマホでは珍しい普通のRPGでオススメなので、簡単に紹介しよう。

時空を超えちゃったねこ夫。
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目次
アナザーエデン 時空を超える猫
ソーシャル要素のないシングルプレイRPG


アナザーエデンは、いわゆるソーシャル要素のない、シングルプレイのRPGだ。





ありがちな紙芝居で進行していく形式ではなく、自分でキャラを動かせて、普通にエンカウントで戦闘をして、敵を倒したり素材を売却したお金で装備を購入できる。スタミナ制や、他プレイヤーとの協力プレイなどもない。

RPGとしては特に凄いことでもなんでもないんだけど、まぁスマホゲーだとこういうゲームって絶滅危惧種だよニャ。
クロノトリガーのようなタイムトラベルストーリー


このゲームの目玉はストーリーだな。シナリオは「クロノトリガー」や「クロノクロス」、「ゼノギアス」の加藤正人氏が担当しており、クロノトリガーのような未来や過去を旅する壮大な物語になっている。






朝起こされるところから始まったり、魔王ポジションっぽいキャラがいたり、グランドリオンっぽい演出があったり、恐竜のいる時代へ行ったりとか、クロノトリガーみたいなところが結構あるね。


未来はゼノギアスのソラリスっぽかったかな。また、メインクエストのみならず、道中では大量のサブクエストも用意されており、そのサブクエスト1つ1つのストーリーがしっかりしているのも好感触だった。
シンプルなターン制コマンド選択式の戦闘


戦闘はランダムエンカウントのターン制コマンド選択式だな。戦闘中でも控えメンバーと交代することができ、交代するとPTへのバフがかかり、さらに控えにいる間は回復するのが特徴的だろうか。


シンプルな戦闘だけど、控えメンバーの使い方で少し戦略性が出てくるって感じかね。まぁだいたいゴリ押しで何とかなると思うけど。
課金要素は仲間ガチャ



課金要素は実質仲間ガチャだ。ガチャで使う課金石は同じ種類の敵を○体倒すとか、武器防具を○種類集めるとか、クエストとかでも入手できる。



ここまで来たらガチャじゃなくて買い切り型にしてほしかった気もしなくはないけどニャ。

まぁさすがにスマホで買い切り型は売れんのだろう。
まとめ


私はまだ6時間ほどプレイしただけだが、今時珍しい自分で操作できるタイプのRPGで、ストーリーも本格的で面白いので、スマホゲーではオススメだと思う。グラフィックやイラストも綺麗だしな。

ねこ夫もだけど、スマホでこういう普通のRPGがほしかったって人は多いんじゃないかニャー。そういう人に嬉しいゲームだの。